里山フリーキャンプ〜8日目〜

本日8日目を迎え、里山フリーキャンプも残り半分となりました。
毎日変化する子供たちの表情や発想、関係性を感じる毎日は私にとってとても刺激的です。
本日はこのキャンプに初めて参加した大学生カウンセラーおののこと、川手野乃がレポートします。

早起きした子が朝食作りをしてくれるところから1日がスタートしました。
キャンプも折り返しという事で、普段生活している場所の荷物の整理と、寝袋を干します。
無くしものや探し物も増えてきたので、今一度身の回りを整えて気持ちよく生活できるようにみんなで活動します。

午前の活動では、『水遊び』、『ボール遊び』、『昼食作り』などをして過ごしました。
水遊びではバケツや、水風船などをもって水を掛け合い全身びしょ濡れで走り回っていました。ボール遊びの子達も気がつくと水遊びに参加していたり、普段はあまり水遊びをしていない子も参加していて新しい一面を見る事ができました。
昼食作りは、焼きそばとけんちん汁のためにお野菜をたくさん切って美味しい昼食を作ってくれました。

午後の活動一つ目は、『おやつ作り』、『竹細工』、『お絵描き』、『川遊び』をして過ごしました。
おやつ作りでは、失敗も乗り越えて新しいおやつ作りに挑戦し美味しいお菓子を作る事ができました。
竹細工では、バスケットゴールの改良が続きます。

午後からの活動二つ目は、『カヌー』、『夕食作り』、『かくれんぼ』などをして過ごしました。
OBのカウンセラーもたくさんきてくれてみんな普段とはまた違う、色んな人と楽しく活動していました。

夕食後はこのキャンプ2度目の肝試しです。参加したいメンバーみんなで一緒に池の周りを歩いて鐘を鳴らしにいきます。暗い中をみんなでくっついてワイワイしながら歩きます。
帰る時にはみんな汗だくで、楽しんだのが表情からも伝わります。

明日からもみんなの色んな顔が見られることを楽しみに、色んな表情を引き出せるよう、もっともっとたくさん話してみたいと思います。
次回のブログもお楽しみに。