里山フリーキャンプ〜9日目〜
どうも、大学生カウンセラーのすべりーこと大束晃生です。
本日はフリーキャンプ9日目についてです。
今日は、沢山のゲストの方々がいるおかげか、ご飯の時間も、なにしてあそぶの時間も、とても賑やかでした。
朝は川に行く子供、残って燻製機を作り燻製料理を作る子供、昼食作りをする子供、こぞってハウスでまったりする子供に分かれて活動していきました。
燻製料理づくりをした子供は、どの具材を使うのか、どのくらいの時間燻製するのかを考えながら行っていました。練習の段階で、子供やスタッフも美味しく、本人も納得のいく仕上がりになっていました。その後は、子供たち、スタッフ、ゲストのみんなのために燻製をしていきました。みんなに美味しく食べてもらいたいという思いながらつくる姿は、あたたかく優しさの溢れる姿でした。
また、川に行った子供たちからは「さかな取れたよー!」「楽しみにしといて!!」などの声を聞き、午後は少しお昼寝をするくらい楽しい時間を過ごしたようです。
お昼からは、引き続き燻製機をつくる子供、竹を使ってバスケのゴールをつくる子供、流しそうめんをするための台をつくる子供、おやつでクレープをつくる子供に分かれました。
自分の思い描く燻製機を作る姿、自分の「食べたい!」クレープを作る姿、自分の「したい!」を叶えるため、みんなの喜ぶ姿のために流しそうめん用の台を作っている子供たちには、美味しいもので満たされた顔、やりきった達成感に満たされた顔などで溢れていました。
自分のやりたいことを実現させて楽しそうにしている姿はグッと心に来るものがあります。
夕方はこのフリーキャンプ始まって以来の本格的な雨が降りましたが、その環境さえも楽しむ子供たちの姿にはスタッフの自分もお裾分けをしてもらい、その時間を楽しみました。
夜には、子供に招待されて焚き火で魚を焼いて一緒に食べました。「食べて欲しくてとったんよ!」と言われた時には、ジーンとくるものがありました。一方でキャンプの終わりが見えてくるのに合わせて、宿題をやっている子供もいて、「楽勝よ」「あと少しで終わる」といろんな声が聞こえて来ました。
ここでの残りの時間を子供たちがどんな過ごし方をするのかとっても楽しみです。
それでは、今回のブログはそろそろ終わりたいと思います。明日以降のブログもお楽しみに。
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