里山フリーキャンプ2025〜7日目〜

こんばんは!
今日はフリーキャンプ7日目、そろそろ折り返し地点までやってきました。
楽しくて時間があっという間!という子もいれば、家が恋しい子も。でも中には「まだ帰りたくない!」という子も出てきました!
今日も早朝から早起きをしてご飯作りを手伝ってくれた子ども達がたくさんいて、食器の準備、配膳から皿洗い、片付けなどなどたくさん手伝ってくれました。スタッフとしてはとても感謝しています!
それでは今日のアクティビティを振り返っていきましょう!
今日は前半のキャンプと比べて、天候に恵まれ、大半の時間太陽が顔を見せていました。
ぽかぽか陽気の中、いつも通りの子ども達が主体となって遊びを企画し、実行する「何して遊ぶ」 1,2,3の3部構成でやりました。
何して遊ぶ1では、釣竿作りや焚き火、カヌーにお昼ご飯に食べた流しそうめんの台作りをしました。
釣竿作りでは竹林から竹を切り出し、節をとって糸が通るガイドを作るなどとても手の込んだ竿ができていました。”持って帰る‼” と言っていたので、とても愛着のわいた思い出の一本ができたのではないでしょうか?
カヌーの時間では、丁寧なレクチャーのもと、 ”氷鬼” をしました。湖の上でしたが、みんな協調性やチームワークを発揮して、鬼(スタッフ)から逃げていました。
スタッフとしてカヌーを漕いでいた僕としてはとても大変でしたが、楽しんでもらえてよかったです😁
お昼ご飯には流しそうめんをしました。
キャンプ始めに聞いた子ども達のやりたいことの一つである流しそうめんが今日することができました。子ども達の様子を見ていると、食べるスピードよりも、素麺を取るスピードの方が早く、つゆの入ったお椀にいっぱいになっていました。食欲を上回るほど、取ることに一生懸命で楽しんでいて、とても良かったです。
午後の2つ目の何して遊ぶでは、今まで釣りの仕掛けが作れず、スタッフに「直して〜」と頼り切りだった子ども達に針や糸の結び方、付け方を教えて、実際にしてもらいました。
始めはとても苦戦して、泣いてしまった子もいましたが、何度も何度もトライして成功し、自分で仕掛けを作れるまでに成長しました。
(その子が糸を結んだ時は感動してもらい泣きしそうになりました🥹)
難しいことに挑戦して、悪戦苦闘して、乗り越えて、子ども達はキャンプ以前よりもずっとずっと成長していると思います。
何して遊ぶ3では、普段こぞってハウスでカードゲームなどをしている子ども達がボール遊びとして、バレーボールもしました。
スタッフも入れ替わりで4〜5人参加して、スタッフの皆も子どもたちも、熱中して遊んでいました。
夜ご飯の後、僕がスタッフとしての最後の日だったので、たくさんの子ども達から遊びの誘いをもらって、カードゲームやボードゲームなどたくさん遊んで、最後の夜をみんなと思い出に残る形で終えました。
僕にわざわざ似顔絵とメッセージを書いてくれた子もいて、本当に忘れられない1週間になりました。
1週間が経ち、この自然の中での環境に適応してきて、どこに何があって、危険なところや秘密のスポットのようなところ、もちろん友達同士の交流がより親密になり、一生の思い出になるキャンプになりそうです!!
明日の天気は快晴で、川にも行くことができそうです!雨での野外活動の制限がなくなり、外でのびのび動くことができると思うので、全力で楽しんでほしいです!
それではまた明日👋
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